病気やケガをしたとき

組合員または被扶養者が病気になったり、ケガをしたときは、医療機関の窓口へ組合員証等を提示^※することによって、診療を受けることができます。この場合、かかった医療費の一部（3割又は2割）を支払えば、残りは共済組合が負担します。また、紹介状なしで大病院を受診する場合、原則として初診時または再診時に3割又は2割の自己負担だけではなく、追加負担が必要になります。ただし、緊急その他やむを得ない事情などがある場合には、追加負担を必要としないこともあります。 なお、交通事故など第三者によるケガの場合に、組合員証等を使用して医療機関で受診するときは、すぐ共済組合に連絡し、必要書類を提出してください。

※	マイナンバーカードの保険証利用が始まっており、各医療機関などに随時導入される見込みです。なお、現在の組合員証なども引き続き利用できます。

短期給付に係る特殊な手続き

組合員証を使用せず治療を受けたとき

• 組合員証等が使用できなかったとき（療養費・家族療養費）

関連書類

様式名	請求用紙	記入例
療養費（附加金）・家族療養費（附加金）請求書（様式第25号）

治療用装具を購入したとき

• 組合員証等が使用できなかったとき（療養費・家族療養費）

関連書類

様式名	請求用紙	記入例
療養費（附加金）・家族療養費（附加金）請求書（様式第25号）

療養上、やむを得ず病院等へ移送されたとき

• 移送したとき（移送費・家族移送費）

入院するとき

• 高額な医療費を支払ったとき（高額療養費）

関連書類

様式名	請求用紙	記入例
限度額適用認定申請書

人工透析や血友病など特定の疾病を治療するとき

• 高額な医療費を支払ったとき（高額療養費）

第三者行為によりケガをしたとき

• 交通事故などにあったときの注意

関連書類

様式名	請求用紙	記入例
損害賠償申告書
第三者の行為による傷病届
念書
損害賠償金納付確約書・念書
事故発生状況報告書

保険適用外の治療、療養をするために必要な資金を借りるとき

• 特別貸付（医療貸付）

高額医療費に該当する医療を受けるための資金を借りるとき

• 高額医療貸付